◆2025年10月24日(金)第2603回例会
米山月間卓話 ― 奨学金がつなぐ友情と平和
「米山奨学委員会」の卓話で、寳上卓音米山奨学委員長と早川謙一カウンセラーが、米山奨学金の歴史と意義を解説しました。全国のロータリアンからの寄付で支えられるこの制度は、留学生に学びの機会を提供し、世界中にロータリー精神を広げる礎となっています。現役奨学生のムーンさん、そして10年前の元奨学生崔(チェ)さんが登壇し、世代を超えて受け継がれる友情と恩返しの物語に、会場は温かい拍手に包まれました。「支えられる側から支える側へ」。――その言葉どおり、ロータリーの原点である“人と人のつながり”を改めて感じる例会となりました。


